
R.K.
前職はイベントプロモーション会社の企画職。
関東エリアの劇場でキャリアをスタートし、入社2年目に九州エリアの劇場へ異動。2025年にはサブマネージャーに昇進し、現在は劇場全体の運営管理業務や販促活動などで活躍中。
好きな映画は「スターウォーズエピソード1 ファントム・メナス」
もともと異業界で広告・販促事業に取り組んできましたが、学生時代から「いつか映画館運営に携わってみたい」と考えていました。
そこで30歳になるのを機に転職を決意。業界でも特に劇場の個性を発揮しやすい当社で、新しい一歩を踏み出しました。
入社して驚いたのは、想像以上にお客さま対応のオペレーションがきめ細かかったこと。
劇場スタッフのチームワークとサービス品質の高さに、「ここまでやっていたのか」と感動を覚えたほどです。
そしてアシスタントマネージャー時代に学んだのが、スタッフファーストの姿勢が、お客さまファーストのサービスを生むということでした。
お客さまと接する時間は、私たち社員よりもスタッフの方が圧倒的に長いです。
つまり劇場の評価を決めるのはスタッフの働きであり、彼らに信頼してもらうことが、理想の劇場を実現するための前提条件になります。
ですから、私はスタッフと積極的にコミュニケーションをとり、楽しそうに働いているか、シフト上は充足していたとしても劇場の人員が足りているかを常にチェックしていました。
そして、小さな違和感を感じた時にはすぐに話しに向かい、時には自らお客さま対応のサポートに入ることで、不満の種を取り除けるよう試行錯誤してきました。
当時得た学びは、サブマネージャーとして行動する際のベースになっています。

サブマネージャーは、いわゆる中間管理職です。
本社やサイトマネージャーが掲げる目標や目指す方向性を踏まえながら、各セクションを担当するアシスタントマネージャーやスタッフに目を配り、自らも劇場運営の中核となってマネジメント業務に取り組んでいきます。
さらに私の場合は、各配給会社との試写会や舞台挨拶の企画・実施や、劇場における新作映画の販促宣伝方法の企画提案、関係各社との打ち合わせなど、社外との窓口業務にも励んでいます。
特に注力しているのが、アシスタントマネージャーに対するフォローアップです。
劇場の業務はアシスタントマネージャーが劇場を把握し、スタッフとの信頼関係が築かれれば順調に回っていくもの。
その一方で、目の前の問題にその場しのぎで対処し続けていると、仕組みがどんどん複雑になり、劇場の負担も増えてしまいます。
その結果、日々の作業に追われ、『実はこの業務自体、もう必要ないのでは?』といった根本的な改善に気づきにくくなってしまうのです。
そこで、私たちサブマネージャーが広い視野に立ってアドバイスを行っていきます。
スタッフにもっと権限を委譲すべきか、ミスを減らすために業務の簡略化を目指すべきか、結果として劇場のやりがいや成長の機会を奪うことにならないかーー。
自分自身の引き出しや知識を磨けば、提示できるヒントや選択肢もさらに増やせるはずです。
お世話になってきた上司は広い懐があり、どっしり構えている方ばかり。
私もその背中を追いかけ、劇場をリードできる存在を目指していきたいです。

私は入社時から、「映画館で映画を観る人を増やすことが目標」だと言い続けてきました。
そのために、一番力を発揮できるのがサイトマネージャーだと思っていますし、サブマネージャーのポジションももう一段上を目指すための修業期間と捉えています。
実際、週の前半には翌週の上映スケジュールの仮組に取り組ませてもらうなど、サイトマネージャーの業務の一部にも挑戦。
アシスタントマネージャー時代にはできなかった経験を積み重ねています。
こうした中で目指しているのは、「T・ジョイで働いているんだ」「自分たちが劇場をつくっているんだ」と自負できるような、前向きに働ける職場づくりです。
映画を観る方法は多様化していますが、そうした時代であってもスタッフ一人ひとりが愛着を持って働く劇場であれば、「映画を観るなら、あの映画館に行こう」と選ばれる魅力が生まれるはず。
さらに地域に合った広告・宣伝方法を配給会社に持ち込み、一緒に仕掛けていくことができれば、にぎやかで活気のある劇場として業界での存在感も高まっていくと思います。
こうした目標を実現するためにも、目の前の業務に全力を注いでいこうと思います。

ずっと映画が好きなので、「映画を通じて社会に関われる」こと自体がモチベーションになっています。
実は前職でイベントプロモーションの企画に取り組んでいた時も、「いつか映画作品の広告や販促に携わりたい」と夢見ていました。
サブマネージャーの仕事では、これまでの経験の点と点がつながる瞬間もあり、培ってきた知識やノウハウを活かして良い反響を生み出せたときは大きな喜びを感じますね。
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